『こどもびいる』と出会う。

お仕事で今日も今日とて灼熱の新大久保を歩いていると、
通りがかりの酒屋さんに気になるポスター。

こどもびいる?聞きなれないなぁ。
ビジュアルが気になってお店の中にフラフラ。
ありました、こどもびいる
暑くて涼もとりたかったし、買うことに。
『あ、飲みながら行くんで栓抜いてください。』
『それならこちらで飲んで行かれませんか?』
え?普通の酒屋さんでそんなことしていいのん?
『いや、これはね〜、見た目がビールに似てるんですよ。
ラッパ飲みだと判りにくいと思うんですよねぇ。』
『はぁ。』
『あ、今グラス持ってきますんで。』
さぁ、なんか沿線ぶらり旅の様相を呈してまいりました。
脳内に滝口順平の声が聞こえてきます。
ほどなく店の奥からグラスが到着。
それでは失礼して…。
お?
おお?

ビールです!確かに見た目はビールです!ちょっと泡がシャボンぽいですが。
次に味です。て言うか店主と娘さん&お孫さんの見守る中、複雑な気分なんですが。
…んく、んく、んく…。
はー。
アレです。ドクターペッパー大人味って感じです。
もっとシャンメリーぽい味を想像してました。
ほどなく1本空けまして。すっかりクールダウンできたところで
気分良く店を出たのでした。…30秒で元通りでしたが。
難点はちょっと単価が高いこと。発泡酒2本買えちゃうよ!
ムシキング2回やっておつり来ちゃいますよ!
もっと子供が気軽に買える値段ならイイのになぁ。
普及するまでは大人が買い支えてあげるよりなさそうです。
この飲み物、佐賀が発祥の地らしいです。
HPもありましたので、詳細を知りたい方はどうぞ。
http://www.tomomasu.co.jp/kodomo/index.htm